オオバノコギリモク
Sargassum giganteifolium Yamada

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2月の個体 11月の個体
2月の個体 11月の個体
先端部の葉と生殖器床 主枝の下部
 体の高さ1−2m。

 付着器は円錐状または円盤状で直径4cmくらいになる。茎は円柱状で高さ6cmくらいになる。主枝の下部の縁は鋸状になる。

 体の下部の葉は大きく長さ20cm,幅3cmになり,縁辺部に不規則な浅い鋸歯を持つ。

 雌雄異株で生殖器床はへら型で総状に配列する。

 数m以深の岩の上の生育する。

 本州太平洋岸,千葉県から静岡県の間。