○研究1○

皆さん,海に生きる植物って知ってますよね。

ワカメ,コンブ,ヒジキ・・・・

これらは海藻っていうんです。

同じ「カイソウ」と読むけど

海草(海産顕花植物)

海藻(カイソウ)と区別するために

海草(ウミクサ)と呼ばれています

(アマモです。見にくいね・・・ 

良い写真が出来次第変更します)

って書く植物もあるんです。

アマモ,コアマモ,スガモ・・・ってのがそれ

”ジュゴンのエサにされている植物”

といったら

分かり易いかな?

こいつらは,海藻の緑藻類が進化して,陸上に上がった後,

再び,水中に帰ってきた植物なんです。

でも,

こいつらも最近ではめっきり減ってしまっているんです。

護岸工事や埋め立てが原因

っていわれてます。

だから,日本各地でアマモ場を増やそうとしてます。

でも,あまり成功してません。

この理由として

アマモの種としての特性

がしっかりと

把握されていない

ことが挙げられます。

アマモが

何故

そこに生きているのか?

どのようにして

そこに生育し続けるのか?

アマモは,比較的穏やかな内湾の砂泥域に生育するんだけど,

流れがきつかったり,濁りがひどかったりするとあまり生きれないんです。

流れはさておき,濁りがひどいってことは

アマモに届く光の量が減ってしまいます。

アマモに限らず,

植物にとってってのは自分自身が生きる上で

とっても重要な要素です。

そして,

植物が分布するのに

もう1つ重要な要素があります。

温度

です。

植物の分布ってのは

光は垂直方向(深さ)

温度は水平方向(広さ)

を制限しています。

僕は今,

アマモは生きるのに

どれくらい光が必要なのか

どれくらいの温度に耐えれるのか

について光合成活性の面から調べてます。

これらのことを明らかにすると

アマモの

分布の広さと深さ

を知る事ができます。

アマモにとって

ほんの

一部のことですが

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