豆田
[mameta]

4月26日

  今日は「月のもの」で・・・サンプリングでした。いつものようにウエットスーツに着替えて,いつものように ちゃぷん と海に浸かると,どうも寒い。恐る恐る顔をつけてみても,どうも寒い。いや,明らかに寒い。いやいや,むしろ痛いぐらい寒い。という具合に春の海は相変わらず寒いのですが,われらが敬愛してやまない海藻さまさまはお日様の時間が長くなるこれからが絶好調,半端なく伸びます,邪魔すぎです。でも,この4月の寒さもこれが最後なんだなぁ,と思うと少し寂しくも思います。今日もアカモクの収穫・・・もとい採集のため,志摩の海へやってまいりました。

  んで,取ってきた海藻,実験に使う分はきちんとキープして,残りは三杯酢でおいしくいただきました。アカモクをゆでたものを三杯酢で ちゅるちゅる と,モズク酢よろしくアカモク酢とでも言いましょうか。この時期しか取れない,まさに旬のアカモクはシャキシャキとしたひとあじ違う食べ物です。日本だと東北は岩手県で「ギバサ」と呼ばれ食べられているようですが,最高にマイナーな食材なので一歩間違えば「ゲテ食い」と見られかねない,おいしいけど変人趣味,まさに「諸刃の剣」であります。

  話をサンプリングに戻しますけど,海から上がって,ご飯を食べようと車を走らせているとき,電話がなりました。もともと僕に掛かる電話は親父やらオカンが死んだ時かどこかの企業からの連絡と決まっています。ちなみに今回も後者のほう,内々定をいただいていた広島の企業からでした。本来であれば,喜ばしいことですがそうもいかないのが大人の事情,結局2社からのオファーを頂いている以上どちらかをお断りしなければなりません。申し訳ないと思いながら電話に出ました,事情を説明して,「(本当は決めたけど)まだ選びきれません」と伝えます。内定承諾書を郵送するから,それで答えてほしいとのこと。なんともいえないそれでいて大きな選択を迫られているのだと,つくづく感じました。おそらく,お断りすることになるでしょうが。


アカモクの調理風景(ゆでたのを刻んでるだけ)

4月20日

  ご無沙汰しています。blogの存在を知っておられる方はわずかだとは思いますが,その節はご迷惑をお掛けしました。某LD社のblogを使っていましたが,一連の騒動によってトラブルに巻き込まれるのも嫌だったんで,閉めていました。で,学会発表や就職活動に追われて,ホームページことなんかサッパリ忘れていました。つい先日,研究室のメンバーを更新する際,「ああ,久しぶりに書いてみるか」と思った次第です。んでも,WEBサーバーにアップするのがめんどくさいんで,すぐに飽きると思います。

  さてさて,今日もうちの研究室はワイワイガヤガヤと,活気に溢れています。ま,4年生は入ったばかりなのでたまに見かける程度で,絶対に僕らM2の方がよく顔を出してたと思います。ええ,自慢です(笑)。思えば研究生活も4年目,ずいぶんと年をとってしまいましたね。あと1年もしないうち,社会であくせく働くことになりそうです。

  勘のよい方はお気づきかと思いますが,就職活動を終えました。結果,2社からオファーをいただいてしまい,毎晩あれこれと考えている最中です。こういうときは人の意見に流されないよう,ひとりで考えるべきなのでしょうが,簡単にはいきませんね。「ちょっと相談に乗ってよ〜」とみんなに聞いて回っています。

  今日はその内々定をいただけそうな会社から要請があって,健康診断に行ってきました。人事曰く,大学の検診なんぞ当てにならんから「血を抜いて検査してもらって,心電図もとってこい」だそうです(ここまで酷くおっしゃいませんが)。そもそも,病院ギライの僕なので,むちゃくちゃ緊張するんです,検査って。心臓なんて,採血後は文字通りの出血大サービス。医学的には「死」んでもよさそうなぐらいバクバクいうし,もう勘弁してよです。

  ま,今日のところはこんな感じで,またよろしくお願いします。

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