ヒロハサボテングサ
Halimeda macroloba Decaisne

写真をクリックすると大きい画像が開きます
 円錐形または円筒形の根もとを砂の中にさしこむようにして生えている。体は叉状または三叉状に枝分かれする。うちわのような形の部分(節間部)は円盤状で平たくて広い。石灰質をあまりかぶらないので,体はあまりかたくない。体の高さは20−30cm。

 低潮線付近の砂の上などに生育する。

 南西諸島,太平洋熱帯域,インド洋,紅海。