イボノリ
Mastocarpus pacificus
(Kjellman) Peretenko
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(撮影地:北海道室蘭市 20060822)
体は平たく,叉状に分岐して扇型になる。根元はくさび形で細い。体の高さは5-7cm,幅1-3cm。体の表面にイボ状の嚢果(生殖器官)がたくさんできることから和名がついた。
潮間帯の岩の上に生育する。
北海道,本州北部,朝鮮半島,千島列島,樺太,ベーリング海。
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