カイノリ
Chondracanthus intermedius (Suringar) Hommersand

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 岩の上を這いながら互いにからみあい,全体としてはかたまりのようになる。枝の先は付着器の方に強く曲がっている。体は小さく,高さ2−5cm,幅2−4mm。生体は紫がかった紅色で,青白く光ってみえる。

 潮間帯の岩のくぼみや割れ目に生育する。

 北海道西岸,本州,四国,九州,朝鮮半島