クロトサカモドキ
Callophyllis adhaerens Yamada

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 体は上部で扇状に広がっていて,掌のように開いている。茎は円柱状で短い。成体では葉片の縁に房をつけたようなイボイボの枝が点在している。少し硬めの膜質でセルロイドのような感じ。体色は鮮紅色または血紅色。

 ホソバノトサカモドキに似ているが,体の両縁のギザギザが少ない。押し葉にしても美しいがやや黒っぽくなる。

 漸深帯の岩上に生育する。

 本州太平洋岸中部,伊豆諸島,朝鮮半島。